出会い

結婚する前は私が浮気の相手だった

夫と私のなれそめ

私が夫と初めて出会ったのは、大学を卒業して新卒で入社した会社です。夫は私の会社の先輩でした。夫と同じ部署に配属されて、まだ会社に馴染めずに緊張していた私の心をほぐしてくれたのが夫でした。年齢は夫の方が3つ上で、初めから頼もしい好印象な先輩だったのをよく覚えています。そのため、私が夫に恋心を抱いたのもごく自然な流れでした。

夫と私が付き合うようになったきっかけは、ある飲み会の帰りの出来事でした。繁忙期がひと段落して、部署のみんなで飲み会を開き、私も夫もそれに参加したのです。この時すでに、私は夫のことをすごく好きになっていましたが、夫には当時付き合っている彼女がいたので、中々アプローチできずにいました。

その飲み会のお酒の席で、お互いにお酒も入っていたせいか、いつもよりも近い距離で話をしていたと思います。この時に、「可愛い」とか「タイプ」とか言われたので、「私にもチャンスがある」と思いました。でも、今考えれば若くて可愛い女の子がいれば、こうやって手を出す人だったんだなと思います。

その飲み会が終わった段階で、私と夫はすでにカップルのような雰囲気になっていたので、そのまま夫が一人暮らししている部屋へと行き、男女の関係になりました。この時点では、私の方が浮気の相手だったので、「浮気なんていけない」と思っていましたが、そのうち夫は彼女と別れてくれ私が本命になりました。本命になった途端、私の妊娠が発覚したので、私たちは付き合って5ヶ月でスピード結婚しました。今思えば、浮気の相手でしかなかった私が、結婚までこぎつけたのが間違いでした。

浮気疑惑

夫の浮気と浮気相手はすぐ分かる

気づかなければ良かった夫の浮気

私は夫と結婚してから、妊娠していたこともあって寿退社をしました。周りの人たちからは、祝福されたのを覚えています。私も「こんなに幸せなことがあっていいのか」と思えるほど幸せでしたし、夫も幸せそうな顔をしていました。子供が生まれてからも、私たちの仲は順調だったように思います。子供の世話だって、どちらかといえば積極的にしてくれていたので、「私って愛されてるんだな」と感じていました。

夫の行動に怪しい動きがみられるようになったのは、結婚してから5年目のことでした。私が2人目を妊娠している時です。1人目を産んでから少し時間が空いていたことや、1人目のお世話をしながらの妊娠だったこともあって、少しだけナーバスになっていました。ちょうど夫はその頃に会社で係長に昇進し、これまでより残業が増えていきました。

はじめは、「仕方のないこと」と思っていたのですが、繁忙期でもない時期に1週間も残業で遅かったことがきっかけで「係長の帰りってこんなに遅かったっけ?」と疑いを持ち始めました。夫の元同僚である私は、係長がいつもどれくらいの時間に帰っていたかを大体把握しています。私が勤めていた頃の係長よりも、随分と帰りが遅いし、残業が続きすぎであることに気が付きました。

私はこの頃から、夫が残業だと言って帰りが遅くなった日のチェックをし始めました。そして、給料日には毎月、給与明細を渡してくれるので、それを見て時間外手当と夫の残業が合っているのかを確認しました。すると、思った通りに時間外手当がついている分よりも、夫は多く私に残業を申告していたのです。

これが確定してから、私は夫のスマホを盗み見るようになりました。夫と浮気しているだろう浮気相手は、すぐに検討がつきました。夫と浮気している浮気相手は、どうやら同じ職場の新卒の新入社員の女の子のようでした。

自分で浮気調査

夫の浮気についてSNSを使って自分で浮気調査をして浮気相手との証拠をあげる

まずは自分で浮気調査をしてみた

夫の浮気相手らしき女性の身元は、すぐに割れました。夫とその子が浮気しているのが分かったのも、SNSのメッセージツールからでした。ポップアップに表示された浮気相手からのメッセージで、「明日の残業はどこにしましょうか」と来ていたので、これはもう私の中でクロと確定されました。このやりとり、実は私も夫と付き合い始めたばかりの頃にしていたからです。

夫の浮気を見つけたら、まずは自分で浮気調査するのがおすすめです。自分で浮気調査をあらかじめすることによって、夫への愛を断ち切ることができます。最初はショックでしたが、段々とこの人のクズ加減に嫌気がさし、別れを決意することができるのです。

自分で調査する方法は簡単です。浮気相手のSNSにたどり着けば良いのです。夫は、私よりも年上なこともあって、SNSには疎く、メッセージをやり取りするだけのツールしか使っていませんが、浮気相手の方は違います。動画や写真をアップするSNSや一言をつぶやくSNSを駆使して当たり前です。

さすがに、夫と浮気相手の恋愛は、公にできるようなものでもないので、夫の写真はアップされていないだろうとは思いながらも、浮気相手のSNSのすべてを探りました。ロックがかかっているものは無理でしたが、それ以外でも十分に証拠はつかめました。

なぜなら、彼女もやはり若い女の子なので、例え不倫であったとしても彼氏がいることを他人に自慢したいからです。夫の写真が堂々とアップされていることはないものの、少しだけ夫の腕が見切れていたり、夫の後姿が写っていたりしました。確かに赤の他人やただの職場の同僚であれば、これが夫だとはあまり分からないかもしれません。

でも、私は違います。その写真に写っている夫の腕は私を抱きしめたものだし、夫が着ている洋服は私がプレゼントしたものです。ホテルらしきところでの写真や、沖縄に旅行に行った写真などもありました。出張で沖縄に行くと言って出て行った日程と合致するので、この浮気相手と不倫旅行に行っていたことは明白です。

私はできちゃった婚だったことから、新婚旅行にも行けずに2人で旅行に行ったことすらないのに、「この人は自分の妻と子供を裏切ってこういうことができる人なんだ」と思ったら、一気に愛が冷めました。それに、相手は夫の同僚の女の子で、私と付き合い始めた時と状況が変わりません。この人はきっと、若くて可愛い女の子と出会うたびに、そちらを選ぶのだと思い、私は証拠を集めて別れを決心しました。

浮気調査の探偵

決定的証拠をつかむために調査料金や口コミを調べて浮気調査をしてくれる探偵事務所を探す

浮気調査をしてくれる探偵事務所を探した

浮気を理由に離婚する場合、決定的証拠をつかまなければなりません。浮気の決定的証拠をつかむためには、浮気調査を行っている探偵事務所にお願いしようと思いました。でも、どこの探偵事務所にお願いしたら良いのか分からなかったので、とりあえずネットの口コミでどんな探偵事務所があるのかを探しました。

浮気調査を探偵事務所にお願いするにあたって、一番気になったのが調査料金です。私は専業主婦だったので多少のへそくりはあったものの、それでまかなえるくらいの金額なのかが一番心配でした。なので調査料金を明確にしている探偵事務所を中心に口コミで探すことにしました。(こちらの探偵による浮気調査の料金をまとめたサイトにはお世話になりました)

一口に探偵事務所といっても、様々なところがありました。浮気調査をメインに行っている探偵事務所って、私の住んでいるところの近くにも結構あったんです。それだけ、浮気の問題を抱えている夫婦が多いということなのでしょうか。様々な探偵事務所を口コミで調べる中で、探偵事務所の調査料金の体系にはいくつかのパターンがあることに気づきました。

調査費用と基本料金があるのが一般的で、それに様々な経費が含まれているパターンと、調査費用と基本料金とは別に諸経費を実費精算で後日加算されるパターンです。そのため、調査費用と基本料金だけ見ると一番安いけれど後日請求される諸経費で高額な調査料金を請求されるパターンがあることを知りました。それだといくら調査料金として準備していればいいのかが分からないので、後日請求額が変動する探偵事務所では頼まないことに決めました。

調査費用と基本料金のみの探偵事務所でも、思わぬ落とし穴があります。それが、安いからよく調査してもらえないということです。GPSの追跡のみしかしてくれず、決定的証拠を逃す探偵事務所もあることを知りました。探偵事務所の調査料金は10万円から20万円かかるのが相場ですが、料金を明確にしているところで、15万円前後で浮気調査をしてくれるところを探すことにしました。

探偵による浮気調査

浮気調査を依頼した原一探偵事務所は決定的証拠をつかむために調査員による尾行をしてくれる

原一探偵事務所にこんなことをやってもらった

私が選んだ浮気調査の探偵事務所は、原一探偵事務所です。原一探偵事務所の浮気調査は、調査員が尾行を徹底的に行ってくれるようでしたし、何より明確な調査料金だったので決めました。決定的証拠をつかむためには、原一探偵事務所のように調査員が実際に現場に行って尾行してくれるようなところではないとダメです。しかも、必要であれば、写真や動画をきちんと押さえてくれるようなので、「ここしかない!」と思いました。

原一探偵事務所ではまず、電話で相談を行います。どんな内容で調査をしたいのかを尋ねられたり、詳しい状況について尋ねられたりします。それから、実際に原一探偵事務所の方とお会いして打ち合わせを行います。こちらの都合に全部合わせてもらえるので、安心でした。この時に、具体的にどんな調査を行うのかを相談しました。ちょうど、私が妊娠7ヶ月くらいの頃に相談員の方とお会いしたので、私のお腹を見てすごく心配してくださったのが、とても温かかったです。

その後に見積もりを出してもらって、原一探偵事務所には、夫の車のナンバーや夫の写真、身長、勤務先などの資料をまずお渡ししました。浮気相手の写真も浮気相手のSNSから入手していたので、その資料もお渡ししました。「これだけあればすぐに浮気調査の結果が出るかもしれません」と言っていただき、非常に心強かったのを覚えています。

原一探偵事務所の調査員に夫を尾行していただいたのは、3日間です。その間に、夫がどんな状況なのか私にも報告をくださいました。私も、夫から残業等の連絡が入ったら、その旨を原一探偵事務所の調査員の方にお伝えしました。尾行をしていただいている間は、夫のことを信じたいような、でもはっきりと真実を知りたいような気持で揺れました。人生の中でも、長く感じた3日間だったように思います。「私と子供たちが幸せになるため」と言い聞かせて、調査員の方の報告を待ちました。

私の夫はたった3日間で尻尾をつかまれたようで、追加の調査は不要なほど決定的証拠をつかみましたとの連絡を受けたときは、なんだかやるせない気持ちで一杯になりました。後は最終報告の結果を待つのみとなったので、調査員の方にお礼を伝えて、上の子のからだを力いっぱいに抱きしめて涙をこぼしたのを今でも覚えています。

浮気調査結末

最終的な浮気調査の結果として浮気相手との浮気の証拠となる調査報告書や写真がもらえる

私と夫が出した答え

原一探偵事務所からの浮気調査の調査報告書が私の手元に届いたのは、尾行の調査が終わってすぐでした。調査報告書には、具体的な状況について詳しく記載されており、証拠となる浮気相手と夫のツーショット写真は何枚も撮られていました。調査報告書を見ると、夫は案の定残業なんかではなく、むしろ定時に退社して浮気相手とデートにでかけていました。

一番、決定的な証拠となったのは、浮気相手と一緒にラブホテルに入って出てくる写真でした。証拠を掴んだら離婚しようと決めていたので、もしこんな写真が出たとしても大丈夫と思っていましたが、全然大丈夫じゃありませんでした。むしろ「私はこんなに夫のことが好きなのに、なんでこの人は違うんだろう」と思って、涙が止まりませんでした。

調査報告書をもらったその日、子供たちを寝かしつけたタイミングで夫が帰ってきたので、「話がある」と言って夫と向き合いました。夫は驚いた顔をして私に促されるままに、ダイニングのテーブルに向き合って座りました。私は何も言わずに、夫に浮気調査の調査報告書を出しました。夫は内容を見た瞬間、目を丸くして顔中に汗をかきました。そしてすぐに、夫は床に額をつけて私に土下座をしました。

「俺が全部悪かった!お願いだから離婚だけはしないでくれ!俺の人生には君が必要なんだ!」と言われて、心が揺らぎました。泣きながら土下座する彼のかっこ悪い姿を初めて見たからです。どうして浮気をしたのかを尋ねたら、係長に昇進して思い悩むことがあり、それを私に相談できずにいた時に楽しく食事をしてくれたのが浮気相手だったそうです。私はその時に、今までの自分の態度を猛省しました。私も妊娠や育児で大変だったけれど、彼だって働く環境が変わっていっぱいいっぱいになっていたことを、私は気づいていなかったのです。

だからといって夫は私と子供たちを裏切っていいわけではありません。3日以内に浮気相手と別れてこなかったら会社に全部バラして離婚をする条件を出し、再構築の道を選びました。今では無事に2人目も生まれて、夫は積極的に育児に参加してくれています。